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5月に読んだ本まとめ【読書メーター】 [読書メーター]

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5月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2829
ナイス数:45

吉原はスゴイ 江戸文化を育んだ魅惑の遊郭 (PHP新書)吉原はスゴイ 江戸文化を育んだ魅惑の遊郭 (PHP新書)感想
落語鑑賞のお勉強に。ホーリー自身もあとがきで書いていたように多くの人々の抱く(おそらく映像による)吉原=苦界って江戸後期のものだったのですね~。落語に出てくる高尾太夫とか花魁は才女っていう話と苦界っていうのが結びつかなくて????だったんだけど時代が違うわけね。確かに「幾代餅」なんて浮世絵(ブロマイド)で惚れちゃうわけだし、いかがわしいところっていうより観光名所っていうのもうなずける。
読了日:05月01日 著者:堀口 茉純
最長片道切符の旅 (新潮文庫)最長片道切符の旅 (新潮文庫)感想
『時刻表二万キロ』再読したらこっちもしたくなっての久々の再読。『時刻表…』にしろ初読が中学高校の頃だったからすごいおじさんが書いてるのかと思ってたんだけど、よくよく考えたら今の自分と同世代。言ってることがなんとなくわかる気がしてきた。けど、やっぱり宮脇さんの文才ハンパないわw。百閒センセイを彷彿とさせる文体が大好き。陰りまくっているとはいえ国鉄がまだまだ元気だったころの姿がよみがえります。
読了日:05月04日 著者:宮脇 俊三
屋上物語 (祥伝社文庫)屋上物語 (祥伝社文庫)
読了日:05月07日 著者:北森 鴻
菩提樹荘の殺人 (文春文庫)菩提樹荘の殺人 (文春文庫)感想
「若さ」をテーマとした火村シリーズ。火村とアリスの若いころのエピソードもあってりしてなかなか面白かったです。火村もアリスも34歳からとしてってなかったんですねぇ。全然気にしてなかった。。。つか解説で知ったわw
読了日:05月10日 著者:有栖川 有栖
大江戸ぐらり―安政大地震人情ばなし (実業之日本社文庫)大江戸ぐらり―安政大地震人情ばなし (実業之日本社文庫)
読了日:05月13日 著者:出久根 達郎
出版禁止 (新潮文庫)出版禁止 (新潮文庫)
読了日:05月15日 著者:長江 俊和
鉄道小説大賞 受賞作品集鉄道小説大賞 受賞作品集感想
短編ながらハートフルなストーリー3編。相鉄沿線の話ばかりなんだけれども(相鉄の文学賞なんだからねっ)、横浜羽沢が出てきたりとまぁこれも相鉄宣伝(^^ゞ惜しむらくは3編とも横浜市内のお話。もっと奥の話も欲しかったなぁ。WEBで公開してる佳作にはそちら方面もあるのかな?各篇の冒頭にある講評は話の筋がわかってしまうのでできれば話の後に掲載してほしかったです
読了日:05月16日 著者:
臨場 (光文社文庫)臨場 (光文社文庫)感想
『ドラマのとは違うなぁ』(笑)横山さんの警察小説は内部抗争とかで結構怖いお巡りさんが多い(^_^;)んだけどコレはそうでもなかったな。倉石がじんわりあったかい。それにしてもドラマとは全然違うっ。でもどちらもえぇ。つか、この短編集からあれだけのもの作り出すってのもすごい。横山版もっと読みたいなぁ。「半落ち」でも取り入れられていた手法なんだけれどそれぞれの章が違う人物の視点から描かれていて倉石視点はないんだよね。それでも倉石の人物像がよくわかる
読了日:05月20日 著者:横山 秀夫
Shelter(シェルター) (祥伝社文庫)Shelter(シェルター) (祥伝社文庫)
読了日:05月20日 著者:近藤 史恵
怪談 (集英社文庫)怪談 (集英社文庫)
読了日:05月28日 著者:小池 真理子

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