SSブログ

3年ぶりのビワイチ 1日目 [自転車]

シフトが急遽変わって平日連休となったので大好きなビワイチに3年ぶりに行ってきましたよ。

ナショナルサイクリングルートに指定されてからは初めて行ったのですが、行くたびに進化してるのがすごい!!!しまなみとおんなじでほぼ地図要らずで行けそうかなぁ。
ただブルーラインが車道外側線より60Cmくらい中央寄りにひいてあったりするのでついついそこを走ってしまうのでクルマの人が恐いかも。。。。。外側線にぴったり沿わせる方がいい気がしますねぇ

2日目の記事はコチラ

行程:1日目8/31
ビワイチ_1日目
ビワイチ鳥瞰_1日目
彦根~長浜~木ノ本~余呉湖往復~賤ケ岳隧道~塩津~西浅井~海津~マキノ メタセコイア並木~今津~白髭神社~近江舞子
約120Km

行程:2日目9/1
ビワイチ_2日目

ビワイチ鳥瞰?1日目
近江舞子~堅田~大津~瀬田の唐橋~草津~守山~近江八幡~彦根彦根
約111Km

先ずは前夜祭(^_^;)
IMG_3205 (683x1024).jpg
IMG_3210 (1024x683).jpg
いつも走り始めは彦根と決めてるんで(スタート地点変えるのもまた面白いとは思うんだけどねぇ)、夜勤明け大急ぎで準備して新幹線で米原へ
車内販売のあるひかり号なので最後になるかもしれないシンカンセンスゴクカタイアイスを購入。

支度を頑張って早くしたので('';)ひこにゃんのパフォーマンスに間に合いそうです。
彦根に来たからには大好きなひこにゃんに会わねばね~(笑)
IMG_3222 (683x1024).jpg
普段でさえ途中休憩するひこにゃんですがあまりの暑さに30分のパフォーマンス時間が大幅に短縮(悲)
ほとんどじゃんけん大会で終わっちゃった。。。。。。。。
なので時間もあるので天守前まで登ってみることに
IMG_3237 (1024x683).jpgIMG_3236 (1024x683).jpg
彦根城は現存天守の一つでとても雰囲気が良い大好きなお城です。

明日は早いのとまた彦根に戻ってくるので今夜はホテルで駅弁の夕食。わざわざ予約した(爆)
米原駅の『湖北のおはなし』は大好きな駅弁。混ぜご飯は季節によって変わるんですよ(夏バージョンしか食ったことないけど。。。。)。地のクラフトビールとともに
IMG_3263 (1024x683).jpg



1日目 2023/08/31

早起きして日の出とともに出発~

天気予報では午前中曇りがちで午後から晴れとのこと。期待して走り始めます。

IMG_3266 (683x1024).jpg
お城脇走ってたら虹の足元が見えました!こりゃ幸先いいかも

IMG_3268 (683x1024).jpg
大好きな彦根城と
って、こんなことやってるから湖岸に出たときはもう虹が消えちゃってましたw
それでも東の空は明るくなってきてるんでまずは一安心。

びわ湖はサイクルツーリズムの推進団体がデジタルの認定システムやってて条件満たすと毎年色の変わるステッカーとヨシで作った認定証を発行してもらえます。
彦根のチェックポイントは彦根港。早速チェック!

IMG_3275 (1024x683).jpg
オーミマリンの竹生島クルーズ船は井伊の赤備え、σ(^^)の自転車も赤備えでした\(^^)/
それにしても写真撮ったりしてるからすでに出発してから30分も経っちゃった^_^;

彦根の街中を出ると磯集落の中を走ります。住宅街なのでスピード控えめにね

IMG_3277 (1024x683).jpg
早速飛び出しクンに遭遇。近畿に来たなぁと感じさせます。なんと橋の両脇に立ってる。このあと飽きるほど見ますが色々なバージョンがあってなかなか楽しいですね~

米原と長浜の中間くらいの道の駅「近江母の郷」がありここもチェックポイント。
少し手前からなんかポツポツやってきて天気予報と違うじゃんかよぉ(怒)と思いつつ雨の様子と雨雲レーダー見たらまぁにわか雨のよう。休憩かねて雨宿り。
ただこのネーミング、どうやら山之内一豊の妻とかから来てるようなんだけどどうしても「TRICK」のエピソード1「母之泉」の菅井きんさんを連想してしまうの。。。。。どっちも仲間由紀恵さんですね

長浜
ここは鉄ちゃん垂涎の日本で最初の営業用交流電気機関車の展示館があるのですがいつも朝早すぎてやってない。。。。。いままで6回ビワイチしてるけど行けたのは1回だけ(..;)

IMG_3279 (1024x683).jpg
港には滋賀県の小学生は必ず乗ってそうな学習船「うみのこ」が停まってました。
朝に長浜来ると必ずいるからここが母港なんですかね.

長浜の街を抜けると交通量ががぐっと減って自転車には走りやすい環境に。
晴れてれば竹生島も望むことができてなかなか快適ロード(走り始めたばっかだし(^^ゞ)なんですが、さっきの雨とちょっと風が強いのでなんか走ることだけに集中してしまってます。

尾上温泉を過ぎるとトンネルを抜けていったんびわ湖沿いを離れ余呉川に沿った県道を走ります。
ここが日本の原風景といったおももちで童謡の「ふるさと」が脳内再生されそうです。
帰宅後ガイドブックを読み返して知ったのですがこの区間の県道は幅狭い上にそこそこ大型車が通ったりするので推奨ルート(低速コース)が川の反対側の里道に付け替えられてそうです(全線舗装されたとのこと)。
ボクは県道もさほど怖くなく走れるけど、こっちの道をのんびり走るのもいいかなぁ。このように初心者に危険を感じさせる場所で道に迷うことなくルートを選べるのはいい施策だとおもいます。年々進化してますねぇ。

木ノ本の大音交差点に到着
天候のこともあり出発してからずっと迷ってた余呉湖へのサイドトリップ。決めなければなりません。今まで必ず寄ってたので今回だけ割愛ってのもなんだかなぁってことで結局行くことに。

IMG_3282 (1024x683).jpg
余呉湖へ向かう道も懐かし気

IMG_3317 (1024x683).jpg
『鏡湖』の別名を持つ余呉湖ですが風が強く波立ってます。びわ湖とは打って変わった静謐さが魅力なんだけどなぁ

余呉駅付近では本数少ない北陸線だけど普通列車に何本か遭遇。しらさぎはやってこなかった。。。。テツ的にはとてもうれしかったです(;^_^A
IMG_3307 (1024x683).jpg
IMG_3323 (1024x683).jpg

木ノ本に戻りいよいよ旧賤ケ岳隧道に向けてプチヒルクライム。
旧賤ケ岳隧道は以前は水溜りがあったりして走りずらかったんだけれど5年(?)くらい前に改修工事(結構長期にわたって施行してましたよね)してからそーいうのは一切なくなりつつも照明などは抑えられていて嬉しい結果となりました。
IMG_3328 (1024x683).jpg
このトンネルを抜けると

IMG_3340 (1024x683).jpg
IMG_3345 (1024x683).jpg
この景色がど~ん!
初回見たときはほんと感動しました。この景色を見るためだけにビワイチ200Km走ってるといっても過言ではないです(¨;)
ただ回数重ねるごとに感動度合いが下がってしまっていてそれがちょっと悲しいですね。

写真を撮りつつ休憩入れてる間に少しずつ陽が差してきました(^.^)おぉ天気予報通り、ヨカッタ

ここは峠なのでこの先はご褒美のダウンヒル!クルマも少ないけれど案外ブラインドカーブが多いので慎重に降ります。

さてここがびわ湖の最奥部。鼻を曲がると湖西線が見えてきて湖西地区に入ります。

IMG_3353 (1024x683).jpg
ちゃんと時刻表とか確認してないんで10分待って来なかったら諦めようと決めてカメラ構えたら3分もしないうちにサンダーバードがやってきましたよ~(^^)v

IMG_3367 (1024x683).jpg
ルートはもっと線路に近づくので今度は田んぼを前景にと思ってたら10分待っても来ない(>_<)
仕方ない、出発した途端にやってきた。あらあら。そして反対方向が1本。もう来ないだろと思ったら今度は普通電車が。。。。。失敗した~

気を取り直して再出発。この先は先ほどの賤ケ岳の他ほぼ唯一といってよいヒルクライム。クロスバイクだとちょっときつめです。
1km近くある岩熊トンネルは広い歩道があるのでここは歩道走行させてもらいます。ただ真ん中辺で非常時の避難隊があって凹型に折れ曲がってるのでそこは注意が必要。

坂を下りきると湖西線を2回くぐってチェックポイントのある永原駅。少し進んで湖畔に到着。
ここから先、海津までがまた素敵な道なんです。
ずっと桜並木が続き(作業員の方が自費で植え始めたんだとか!)桜の季節はさぞやと思わせますが、その時期はきっとクルマがすごいんだろうなぁ。。。。。
竹生島を横目に見ながらワインディングを快走。次々現れる木々の間から見える小さい浜がプライベートビーチみたいで時間さえあれば湖水浴とかしたくなっちゃいます。
もぅ地元に住んでたらビワイチしないで長浜~今津くらいで済ましてもいいかもと思うくらい奥びわ湖地区は魅力がいっぱいです。

いくつか短いトンネルが連続したら海津に到着。
レトロな建物群が魅力のこじんまりした集落ですが昔は湖上交通の要だったようですね。
IMG_3380 (683x1024).jpg
IMG_3384 (683x1024).jpg

海津を抜けると程なくマキノ
ここでまた寄り道して名所のメタセコイア並木へ
元々は防風林だったようですね

知内川を遡ること少々
IMG_3388 (1024x683).jpg
本家の前に前座!?のミニメタセコイア並木。外から見る分にはこちらの方が見栄えがすると思います。
で、なんかポツポツやってきた。レーダー見てもすぐやみそうなので、ちょうど農機具小屋があったので雨宿り。
自分が濡れるのは一向構わないんだけれど自転車が濡れると後が大変なので。。。。

IMG_3404 (683x1024).jpg
並木に入ると体感温度が下がるのがわかります。この並木が2km続きます。
緑の時期にしか来たことないけれど紅葉が見事みたいなのでいつかはその時期にビワイチ挑戦したいものです。

湖畔に戻って今津へ向かいます。
今津は江若鉄道の今津の駅舎なんかが保存してあってテツにはなかなか捨てがたいんだけれど今回は割愛(^^;)

今津港がチェックポイントになってるのでチェックチェック
こちらの建物は水戸岡デザインのようなしゃれたものになってます。
何か静かだなぁって思ったら強風でクルーズ船は全便運休とのこと。自転車で走ってる分には向かい風の時でもさほどには感じなかったんだけれど確かに海みたいな波が立ってます。
IMG_3408 (1024x683).jpg
竹生島はうんと時間とった1回目以来行けてないのでそのうち時間とって再上陸したいと思ってます。いつのことやら(^^ゞ

こちらは近江舞子近くですがご覧のとおり('o')
IMG_3477 (1024x683).jpg

さてさてお昼も過ぎてお腹すいてきたなぁ。ってなわけで前回見つけた近江ちゃんぽんのお店で塩分補給
IMG_3409 (1024x683).jpg
野菜がいっぱい(^^)

今津の町はずれにある木津港跡付近に竹生島遥拝所。湖だしさほど遠くもなさそうだけれどここから拝んだのですね。
IMG_3411 (1024x683).jpg

この辺りから高島にかけては国道の湖岸寄りの裏道が推奨ルートになってますが、きれいに舗装されていてとても走りやすい快走路。
そして
おを!!!!!
IMG_3414 (1024x683).jpg
IMG_3416 (683x1024).jpg
これは神奈川県民には外せないでしょ(^^;)
まぁなんてことない小川でしたがね~

比較的大きな流れの安曇川を越しすと土手が高いので湖に向かって下りていく景色がまた最高なのです。海みたいなスケール

高島の街を抜けると北小松まで約6Kmは、ある意味ビワイチ一番の難所とも思える国道走りに。
通行量が結構多いので慣れてない人は結構怖いかも。ってなわけで初心者向けのルートは比良側の歩道を推奨してますね。

その中ほどに近江の厳島と言われる白髭神社があります。
IMG_3417 (1024x683).jpg
本殿は国道挟んだ山側なので以前から国道横断は危険とアナウンスされていましたが、
ついに湖岸に降りられないような強硬手段に
IMG_3420 (1024x683).jpg
おそらく国道前に展望台を設置したためと思われます。

やっと国道離れて裏道に入ると今日の目的地近江舞子まではもうすぐ。
なんだけれど、この分岐点がけっこおうお気に入りの電車お立ち台(^^;)
時間に余裕があるので今度は少し時間とって30分
IMG_3465 (1024x683).jpgIMG_3437 (1024x683).jpg
サンダーバードと新快速をそれぞれ上下1本ずつ堪能しました\(^^)/

今宵のお宿に到着です。
サイクリストにやさしい宿で売ってる。それは支配人もサイクリストだから。。。。とのことでサイクリストプランで予約したらメッセージ入りのステッカーももらっちゃった\(^^)/
IMG_4396 (1024x683).jpg

近江の食が詰まった夕飯をいただいて湖畔に出てみたらお月さまが輝いてました。
明日はきっといい天気になりそうです(^^)
IMG_3490 (683x1024).jpg

2日目の記事はコチラ


にほんブログ村 自転車ブログ 自転車旅行へ
にほんブログ村






nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

7月に読んだ本まとめ [読書メーター]

平岩先生を偲んで『御宿かわせみ』を初巻から読み始めたら止まらなくなってしまって、先月は『かわせみ』月間に(笑)
上質な物語は何度読んでも飽きません。
とはいえ、おるいさんの初々しいことと言ったら(^.^)
そして東吾は必要以外では奉行所与力の弟とは名乗ってない

また大川端巡りしてみたいなぁ

スクリーンショット 2023-08-031038244877263610123.png

7月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1556
ナイス数:11

御宿かわせみ (3) 水郷から来た女 (文春文庫)御宿かわせみ (3) 水郷から来た女 (文春文庫)
読了日:07月04日 著者:平岩 弓枝
御宿かわせみ (4) 山茶花は見た (文春文庫)御宿かわせみ (4) 山茶花は見た (文春文庫)
読了日:07月11日 著者:平岩 弓枝
新装版 御宿かわせみ (5) 幽霊殺し(文春文庫)新装版 御宿かわせみ (5) 幽霊殺し(文春文庫)
読了日:07月16日 著者:平岩 弓枝
御宿かわせみ 狐の嫁入り (6) (文春文庫)御宿かわせみ 狐の嫁入り (6) (文春文庫)
読了日:07月20日 著者:平岩 弓枝
御宿かわせみ (7) 酸漿は殺しの口笛 (文春文庫)御宿かわせみ (7) 酸漿は殺しの口笛 (文春文庫)
読了日:07月25日 著者:平岩 弓枝
新装版 御宿かわせみ (8) 白萩屋敷の月 (文春文庫)新装版 御宿かわせみ (8) 白萩屋敷の月 (文春文庫)
読了日:07月28日 著者:平岩 弓枝

読書メーター
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ: