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11月に読んだ本まとめ 【読書メーター】 [読書]

2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2945ページ
ナイス数:34ナイス

まぁ今月は読めた方かな(雨が多かったので。。。。。。)

犬吉 (文春文庫)犬吉 (文春文庫)
読了日:11月4日 著者:諸田玲子
砂漠の船 (双葉文庫)砂漠の船 (双葉文庫)
読了日:11月7日 著者:篠田節子
幕末遊撃隊 (集英社文庫)幕末遊撃隊 (集英社文庫)感想
正義って何?皆が日本の事を考え、天皇を戴いて…なのに何故争いが起こるのか?まさに勝てば官軍の世界。負けた幕軍に感情移入してしまう判官贔屓、あぁ日本人。。。(笑)だから戦国では豊臣贔屓(^^ゞ八郎の言葉が胸に刺さる「…官軍の言うなりになってしまっては、奴らのしたことの、全部の全部が、正しいことになってしまいます」「(大政奉還を指して)こんな新しいことはないと、私は思います。ここで、薩長の奴らが新しい奴らなら、よくやってくれた、われわれも共に力を合わせ国事をはたらこう…と、こういって来なくてはならねぇはずだ」
読了日:11月10日 著者:池波正太郎
赤い糸の呻き (創元推理文庫)赤い糸の呻き (創元推理文庫)
読了日:11月13日 著者:西澤保彦
プリズンホテル〈3〉冬 (集英社文庫)プリズンホテル〈3〉冬 (集英社文庫)
読了日:11月16日 著者:浅田次郎
虹果て村の秘密 (講談社文庫)虹果て村の秘密 (講談社文庫)感想
随分と読みやすいなぁ、有栖川さんにしてはヒネってないなぁ。。。と思ったら、コレ少年少女(もちろん大人にも)向けた本格ミステリ入門書なんですね!にしても、二宮ミサトに藤沢明日香って。。。。。。(笑)解説読んで確かに!って思ったのはミサト先生の小説読んでみたいなぁ。あ、第一章では鉄道好きな有栖さんの面目躍如の記述があって嬉しくなっちゃいました。あと高速道路建設に関わる自然保護のくだりも有栖さんらしいメッセージでした!
読了日:11月20日 著者:有栖川有栖
ペンギン鉄道なくしもの係 ((幻冬舎文庫))ペンギン鉄道なくしもの係 ((幻冬舎文庫))
読了日:11月23日 著者:名取佐和子
鴨川ホルモー (角川文庫)鴨川ホルモー (角川文庫)
読了日:11月26日 著者:万城目学
地下鉄に乗って (講談社文庫)地下鉄に乗って (講談社文庫)感想
『メトロ』と聞いて思い浮かべるのは何故か丸ノ内線。冒頭は荻窪線(丸ノ内線の荻窪寄り)開通日の出来事が描かれ嬉しくなったものの、主人公となりうる地下鉄は銀座線でしたね。あまり気にはしていなかったけれどみち子の銀座線の評を聞いているうちに、確かに山手線より地下鉄の方が好きかも…と思う自分がいました。新井素子さんも山手線嫌いでマル大好きなんですよね!P214の銀座線の風貌の描き方、とっても素敵で身震いしちゃいましたヨ。明日地下鉄博物館行って、古い銀座線と対面しようかな?(笑)
読了日:11月29日 著者:浅田次郎

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