10月に読んだ本まとめ【読書メーター】 [読書メーター]
10月の読書メーター
読んだ本の数:4
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ナイス数:19
砂の器〈上〉 (新潮文庫)の感想
最近、清張さんにマイブームの兆し。。。(笑)高校生の頃一生懸命背伸びして読んでたけど、よく分かんなかった(^^)ゞ30年も経つと別の見かた出来るのかなぁ。銀座のホステスのステータスが全然高くなかったり、夜汽車が当然のように座席だったり、刑事が一人で線路脇を歩いて捜索したりと、『ゼロの焦点』でも感じたんだけど、昭和30年代ってこんな感じなのかなぁと思いました(のどかといえばのどか)。有名な亀嵩が出てくるのが意外と遅くてヤキモキ(笑)時刻表の路線図見てニヤニヤして、和賀と関川がどうなるのか興味津々で下巻へ
読了日:10月01日 著者:松本 清張
砂の器 下の感想
ネタばっればれ。時代が…(笑)普段着が着物!それも初老の今西だけじゃなく和賀英良まで。まぁのび太君のパパもそうだからボクの子供時代昭和40年代までは普通だったなぁと懐かしみ。写真にしても原本送ったり新聞もコピーじゃない。そんな中でなんか現代的なのが押し売り撃退装置~(笑)。失業保険給付金の推移が楽譜とは…そして衣服の処分、今こんなことしたらあっという間にネットで話題になってしまうのではなかろうか。かなり重要な病気の件については案外あっさり。元々謎解き派ではないんだけれども犯人のミスリードはさすが!
読了日:10月04日 著者:松本清張
記憶屋 (角川ホラー文庫)
読了日:10月20日 著者:織守きょうや
点と線 (新潮文庫)
読了日:10月22日 著者:松本 清張
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2018-11-02 17:18
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