6月に読んだ本まとめ [読書メーター]
緊急事態宣言解除されて外出できるようになると自転車乗っちゃうから読書量減っちゃうなぁ(^^ゞ
6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2553
ナイス数:54
四十七人の刺客〈下〉 (角川文庫)の感想
討入の場面がすごい!600頁のうち約1割使ってる。チャンバラには興味ないせいか今で見聞きした忠臣蔵はやっぱりクライマックスだけどおまけだよね~って思ってたけれど、本作は引き込まれた。おかげですごく疲れたけど(^^ゞ剣戟描写の前に個人の逸話を挿入しているから肩入れしちゃうのかも。それにしても講談でおなじみの根多はことごとく割愛(笑)でも神崎与五郎や赤埴源蔵の逸話は講談より壮絶でグッとくる。後詰、兵站の描写も新鮮。討入場面、なんか覚えがあると思ったら、『一刀斎夢録』の斎藤一の心情だったと…読んどいてよかった。
読了日:06月04日 著者:池宮 彰一郎
薫風のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート 3 (光文社キャラクター文庫)の感想
いやぁ終わっちゃいましたか~。前2巻に比べると自衛隊感は薄くなっちゃってるかな?
それにしても渡会はカッコ良すぎだろっ。純粋だし
読了日:06月05日 著者:福田 和代
ツナグ (新潮文庫)
読了日:06月08日 著者:辻村 深月
錆びた滑車 (文春文庫)
読了日:06月15日 著者:若竹 七海
さいごの毛布 (角川文庫)の感想
3か月前に死んでしまった犬のこと思い出しながら読んでました。ボクに飼われて幸せだったんだろうか??と自問自答してしまうのですが、この物語のおかげで救われました。「犬は昨日を愛する生き物」。クロ大好き!!クロとカナデに対する摩耶子さんの態度の違いが気になってたんだけど、ラストで明らかになりましたね~。さらっと書きすぎ(笑)老犬ホームってあるんですね。次の子欲しいけど年齢的に無理っぽって思ってたけどこれは有力な選択肢。人間は施設って選択肢あるけど動物は最後まででなければならない、ってのもヘンですもんね。
読了日:06月16日 著者:近藤 史恵
相棒 (PHP文芸文庫)の感想
荒唐無稽な相棒かと思いきや解説によれば大河「新選組!」では友人同士って設定だったりしたのですね(笑)桂小五郎の人物描写で長州人気質を書いてましたけど、コレってもしかしてアノ人のこと???って奥付確認しちゃいました(笑)龍馬が海に出たいっていうところが印象的だったなぁ。土方より龍馬がリーダシップとってる印象。自分のイメージも龍馬は近かったけど土方は策士に感じていたのでちょっと物足りなかったカナ?龍馬そっくりの元力士あたりで読めてたけどそこを最期の総司にしか会わせなかったとこは史実に文句を言わせないため?
読了日:06月19日 著者:五十嵐 貴久
江戸前浮世気質 おちゃっぴい (文春文庫)
読了日:06月28日 著者:宇江佐 真理
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読んだ本の数:7
読んだページ数:2553
ナイス数:54
四十七人の刺客〈下〉 (角川文庫)の感想
討入の場面がすごい!600頁のうち約1割使ってる。チャンバラには興味ないせいか今で見聞きした忠臣蔵はやっぱりクライマックスだけどおまけだよね~って思ってたけれど、本作は引き込まれた。おかげですごく疲れたけど(^^ゞ剣戟描写の前に個人の逸話を挿入しているから肩入れしちゃうのかも。それにしても講談でおなじみの根多はことごとく割愛(笑)でも神崎与五郎や赤埴源蔵の逸話は講談より壮絶でグッとくる。後詰、兵站の描写も新鮮。討入場面、なんか覚えがあると思ったら、『一刀斎夢録』の斎藤一の心情だったと…読んどいてよかった。
読了日:06月04日 著者:池宮 彰一郎
薫風のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート 3 (光文社キャラクター文庫)の感想
いやぁ終わっちゃいましたか~。前2巻に比べると自衛隊感は薄くなっちゃってるかな?
それにしても渡会はカッコ良すぎだろっ。純粋だし
読了日:06月05日 著者:福田 和代
ツナグ (新潮文庫)
読了日:06月08日 著者:辻村 深月
錆びた滑車 (文春文庫)
読了日:06月15日 著者:若竹 七海
さいごの毛布 (角川文庫)の感想
3か月前に死んでしまった犬のこと思い出しながら読んでました。ボクに飼われて幸せだったんだろうか??と自問自答してしまうのですが、この物語のおかげで救われました。「犬は昨日を愛する生き物」。クロ大好き!!クロとカナデに対する摩耶子さんの態度の違いが気になってたんだけど、ラストで明らかになりましたね~。さらっと書きすぎ(笑)老犬ホームってあるんですね。次の子欲しいけど年齢的に無理っぽって思ってたけどこれは有力な選択肢。人間は施設って選択肢あるけど動物は最後まででなければならない、ってのもヘンですもんね。
読了日:06月16日 著者:近藤 史恵
相棒 (PHP文芸文庫)の感想
荒唐無稽な相棒かと思いきや解説によれば大河「新選組!」では友人同士って設定だったりしたのですね(笑)桂小五郎の人物描写で長州人気質を書いてましたけど、コレってもしかしてアノ人のこと???って奥付確認しちゃいました(笑)龍馬が海に出たいっていうところが印象的だったなぁ。土方より龍馬がリーダシップとってる印象。自分のイメージも龍馬は近かったけど土方は策士に感じていたのでちょっと物足りなかったカナ?龍馬そっくりの元力士あたりで読めてたけどそこを最期の総司にしか会わせなかったとこは史実に文句を言わせないため?
読了日:06月19日 著者:五十嵐 貴久
江戸前浮世気質 おちゃっぴい (文春文庫)
読了日:06月28日 著者:宇江佐 真理
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